海の戦士 全2巻 猿渡哲也 1982年
タフの作者猿渡先生にふさわしいライブ感あふれるサーフィン漫画。日本人サーファー片桐がサーフィンの帝王マイクにいどむ。
特訓のシーンはリッキー台風かと思いました。部屋広すぎぃ!
昔はサーファー漫画けっこうありましたよね。
特訓する片桐
大会で優勝した片桐に会いにきた帝王は壁をぶち抜いて登場。2人の勝負はカミソリのようなサンゴと巨大なサメ、10m級の波が襲いくる悪魔の海でだった。
サメ、デカすぎぃ!
ロールスロイスで壁をぶち抜いて登場する帝王
全力で戦わなかった決勝の相手にサーフボードをぶち破る怒りの鉄拳
帝王と勝負の海域で襲いくる獰猛なサメ
貴様のようなサメがいるか
サーフボードでの体当たりでサメのヒレをぶち抜く帝王
襲いくる主にサメをサーフィンテクニックで退治してお互いを認め合う2人。そんな中、片桐が倒れます。
骨肉腫で足を切断しないと助からない片桐。足を切断したらサーフィンはできなくなってしまう。
目覚めると帝王マイクに監禁されており、モハメドアリを倒したというマイクのボディガードとのバトルが始まります。この下り必要か?
サーフィン漫画なのに突然始まるバトル
結局ボディガードを倒した片桐は、足の切断をせず、死を覚悟して国内最大の難所にチャレンジして最終回となります。
バトルなんやったんや!(ライブ感