みんな大好き荒木先生のWJ連載デビュー作。数々のトラブルを悪魔的知性で解決するビーティーを親友の視点で描いた荒木飛呂彦の原点。
蟻が選ぶ飴玉を賭ける勝負とか、効果音とか荒木イズムは息づいてます。
ストーリーも、キャンプに行って頭のおかしい軍人かぶれに襲われたり、夜のデパートに侵入して頭のいかれた警備員と戦ったり、車に轢かれたフリをして良心につけ込み家に入り込んでくるクレイジーな寄生家族を追い出そうとしたりと、面白いんですが、とんがりすぎてたんでしょうか?1巻完結。
頭のおかしい軍人かぶれ
頭のいかれた警備員
クレイジーな寄生家族
ビーティーもかなりエキセントリック
決め台詞「くらわしてやらねばならん!然るべき報いを!」
よくできてると思うんですけどね。
余談ですが子供の頃魔少年ビューティーと思ってました。