ザ・グリーンアイズ 全3巻 巻来攻士 1989年
両親を事故で異形の姿に変えられ、南米のジャングルで育ったグリーンアイズこと広樹は大自然の声を聞き、遺伝子操作で生物兵器を作ろうとする秘密結社カンパニーとそこに所属する遺伝子操作人間と闘う。
特殊能力なしで自然の力を生かして闘うんですけど、どう考えてもいたいけな少年に間違ったアマゾンの自然の知識を植えつけようとしています。大体妖狐蔵馬くらいの植物使い。アマゾンは魔界。治療も薬草で可能なのでヒーラー兼召喚士。
アマゾンのオジギソウは気が荒い
幻覚も!
治癒も!
電撃も!
敵は人間と動物のキメラ。まあ改造人間、特撮怪人です。
一味違うのは改造人間も同じで、通常この手の怪人は何故か局部は外殻装甲に覆われてるんですが、流石は巻来先生、そんな常識には囚われません。小中学生には刺激の強いいかがわしい局部露出痴女怪人の登場です。巻来先生がまた小学生に何かを植えつけようとしてるーッ。
ボトムレスサソリ女
あとはまぁ普通の怪人。普通?
と、割と派手なアクションと、自然を利用した戦闘法。相変わらずエロい女性キャラ、グロい敵のやられ方と巻来功士節全開でしたが3巻打ち切り。味方戦闘要員が一般刑事というのが弱かった気がします。立場的に仲間を増やしにくいのも難。妹でも出しておけば…。
グリーンアイズの戦闘方法
相棒は刑事!が弱かったか…