津尾尋華のジャンプ打ち切り漫画紹介

週刊少年ジャンプの三巻完結以内の打ち切り漫画の紹介。時々他誌や奇漫画の紹介も。

大相撲刑事 1992年

大相撲刑事 全1巻 ガチョン太郎 1992年 

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ジャンプ名物低年齢向け勢いギャグ枠。出落ち感半端ないですが、力士が刑事というギャグ漫画。力士がジゴロといい、大相撲に何かやらせれば面白いというのは分かりますが、ちょっと勢いだけだった感はあります。

 

ネタは天丼が多い。

基本力士のパワーで、チンピラを圧倒して相撲関係の道に進ませるパターン。

 

警察署の中に土俵!

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罰ゲーム レポートからの「ならん!」

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最後には相撲関係者に
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ちょっとこのネタだけで押すのは辛かったと思います。

 

ジャンプのギャグ漫画枠はヒットを出して何度か連載をした新沢基栄先生やうすた京介先生、佐藤正先、小栗かずまた先生以外もパッキーのレツ先生や、ポセイドン学園の大江慎一郎先生もその後作品を発表してるので、ほぼその作品だけで消えたガチョン太郎とわじマニアのわじまさとし先生は意外にもかなり珍しい部類になります。