BAKUDAN 1994年
BAKUDAN 全2巻 宮下あきら 1994年
男塾の宮下先生によるボクシング漫画。極道ドラフト1位(忍者と極道とかででそうなワード!)瀑がプロボクシングヘビー級チャンプを目指す。
元ヘビー級ランカーのボクサーケン玉城に漢を見せられてボクシングの道へ入り、トレーニングは密室で蜂を相手にフットワークを学ぶ。男塾のような特殊環境ならともかく現代スポーツものでこのノリはキツかったように思います。体格もヘビー級ボクサーというよりはJですし、ボクシングの基礎、パンチの打ち方など何も学ばないで、トレーニングは蜂の相手のみという…。
極道ドラフト
元ヘビー級世界ランカーケン玉城に導かれボクシングへの道を歩み出す
蜂によるボクシング特訓
息をする様に民明書房
ボクシングに打ち込むようになってから、プロ試験でライバルと戦うところではもう打ち切りがきまっていたのでしょう。
ダイジェストで日本ランキングを駆け上がり、ケン玉城を倒した因縁のエリートボクサーとの対決も一コマで終わります。
スポーツ漫画でリアルなテクニックが描写されるようになった時代にはちょっと合わなかったかと思います。