⚪︎魔剣士 全2巻 原作梅本さちお 漫画門馬もとき 1981年
いわゆる必殺仕事人もの。熱血漢の剣士の主人公、おっちょこちょいの五寸釘使いの相棒に、カラクリ名人を加えた3人で悪を切るという時代物。
時代劇ながら、少年誌らしい派手目のアクションが好きでした。
龍牙会の殺し屋みたいな虫使い
必殺技もあり
指令を下していたボスが、実は悪人で戦うことになるんですが、三つ目が通るでみたような武器で電撃を浴びせてきます。その正体はエレキテル!?こまけえことはいいんだよ!はこの時代の原則です。
正義感からの殺しを止めるヨギ導師
エレキテルってそんな杖で電気出せるんかい!
どうやら公儀の手の物であるヨギ導師ということを匂わせ、決着はつかないまま終わります。
僕は好きだったんですが、サスケや子連れ狼がおわり、時代劇に飽きが来てたのかもしれません。
とりあえず最後まで魔剣士とかいてマッケンジーと読ませる意味はわかりませんでした。